雑想2 アイコンを使った自己紹介が

　流行っているようなので、私もどうにかこうにかアイコンを増やしたので参戦。
　あれ多目的板のスレが発祥なんですね。

　こんなテンプレでした。
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＜テンプレ用：キャラロール（キャラ口調）で入力してね＞
Ｑ１：貴方のお名前、なんてーの？（サブキャラがいるなら、一緒に答えてね）
Ｑ２：年令は？あと、彼氏や彼女はいる？
Ｑ３：どんな理由でこの島に来たのかな？
Ｑ４：見た目はどういう感じ？
Ｑ５：この島に来るまで、何やってたの？趣味はあるかな？
Ｑ６：最後に、何か喋ってみてくれる？
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Ｑ１：貴方のお名前、なんてーの？（サブキャラがいるなら、一緒に答えてね）
シュライク・ゼイナードだ。ハイドランド法国の騎士団で下層騎士をやっている。
今は酒場の店主との約束で、『英雄の故郷』を名乗る一団に所属している。

サブキャラなのかは怪しいが、ボルテクス・ブラックモアだ。
黒双剣のブラックモアと呼ばれる事もある。
遺跡外で酒場『英雄の故郷』の店長をしてるが、昔は孤島で宝玉集めて榊の野郎と対面したりもしてたぜ。
今は後発の英雄候補達が英雄になれるように、酒場で色んな情報やら仕事を提供してる親切な兄ちゃんだ。
シュライクに宿を貸す代わりに、酒場の宣伝をしてもらうって契約を持ちかけたのも俺だ。

同じく、ヴァンドルフ・デュッセルライトだ。ボルの師をやりながら、この前の孤島を旅していた。
シュライクとかいう青年には会ったことがないが、ボルの店に錬金術や属性の調査資料を置いている。
一部で合成の人などと呼ばれておったようだが、本業は剣士、傭兵だ。
孤狼、双剣のヴァンドルフ、黒双剣、白双剣、四剣、光双剣、暁の鬼神など色々な二つ名で呼ばれている。
眼鏡？　ああ、これは伊達眼鏡だ。錬金術の調査をする時に、疲れ目を軽減する魔法が掛かっている。うむ、知り合いの魔術士に作らせたものだ。


Ｑ２：年令は？あと、彼氏や彼女はいる？
いねぇよ！
と、答えたものの、別に恋人など探してはいないんだがな。
伴侶などというものは甲斐性と風格を身に付ければ、後は時期を待てばいいのだ。がっつく必要はない。
おっと、年齢は26だ。


Ｑ３：どんな理由でこの島に来たのかな？
孤狼が聖騎士叙勲の名誉をよしとせずに、この島へ修行の旅に出たと聞いてね。
師匠に憧れてんだよな。
ほう、初耳だな。騎士という身分を手に入れているのだから、儂ごとき傭兵に憧れるのはどうかと思うぞ。
なお、師匠とのご対面はおあずけなので、師匠の声はシュライクに届いてねぇぜ。
ブラックモア卿は何を独り言を……。ともあれ、俺がこの島に来たのは、長年眠りにつかせていた向上心を取り戻したからだ。
この島に来れば孤狼に会えるかも知れない！　会えたら是非俺の双剣術と手合わせして貰いたい！
そんな気持ちもなきにしもあらずだ。


Ｑ４：見た目はどういう感じ？
こ
ん
な
か
ん
じ
つまりは体毛が右半身は赤、左半身は青だ。
水の精霊の加護を受けた民族出身の祖父と、火の精霊の加護を受けた民族出身の祖母からの隔世遺伝でこうなったらしい。
お陰で幼い頃から、十代後半までは孤独な日を過ごす事が多かったな。


Ｑ５：この島に来るまで、何やってたの？趣味はあるかな？
騎士をやっていた。今は白騎士団への昇格試験を申請中だ。
白騎士の必須条件は魔法を使える事なので、修行期間と休暇も与えられる。その休暇を利用してここに来たわけだ。
ま、休暇貰える代わりに、試験に落ちたら以後数年は昇進も昇給も賞与もなし。試験結果が酷すぎれば、原隊への復帰も認められず除隊処分になるんで、真面目に修行しなきゃいけないんだけどね。
国の宝である白騎士を目指すからには、機会と準備期間を与えてやるから、成果を見せろって事だ。

趣味は、十歳頃に孤狼の活躍を聞いてから毎日続けている、自己流双剣術の鍛錬だ。いつか話でしか聞いたことの無い孤狼の双剣術を拝ませて貰いたいね。
あとはこの島に来てから、何か眼鏡と「錬金術資料」と書かれた紙を渡されたんだが……これは俺が孤狼の合成調査とやらを引き継げって事なのか？
少し資料に目を通してみたが、面白そうなので続けてみようか。


Ｑ６：最後に、何か喋ってみてくれる？
俺の双剣術は婆ちゃん譲りの炎と、爺ちゃん譲りの氷を扱うのが最終系だ。つまり――
気焔万丈と、
明鏡止水だ。
頑張るぜ！

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　ということで、アイコン使ったロールで自己紹介でした。

　急造のでっち上げキャラゆえに、アイコンやプロフ絵は超難産で、性格とか設定とかも書きながら考えている始末。

　元々3期用に考えてたキャラは3人。

1人目がヴァンの弟子のボル。
ボルです。
　4期ALIVEで使用し、ヴァンの弟子として2期偽島にも登場し、しかも話に絡んでる榊とも対面した事があるので、日記が書きやすいという利点がありました。
　ヴァンの弟子の中では膂力と機転に優れた剣士なので、基本は2期のヴァンをベースにして、
神剣、剛拳、一殺多生、鷹視狼歩、限界突破、筋肉隆々、モンク
　こういう編成でひたすら壁として後衛を守りつつ、MHP10万オーバーからの重鎧によるダメージ軽減で不沈艦として立ち回る予定でした。
　仮プロフ絵を間に合わそうと、ここまで書いてました。

2人目が空賊フリーグ。
フリーグ・フルル・ランカーク・ペディリ・ヒムン・シャルロイ・エド・ランカスター3世です。
　ヴァンの時代より1000年後、魔法も神も竜も姿を消した世界で、史上最高にして唯一の空賊を自称して巨大な鳥に乗り空を飛ぶ、伊達眼帯に伊達かぎ爪の伊達男。
　空を飛ぶ技術も魔法も潰えているので、空賊してても空に獲物はなし。浪漫に生きる！
神剣、怪盗、麗剣、花火師、兼愛無私
　神剣でEVA、怪盗で回避全般、花火師でMEVAを上げ、各種魅力が上がる技能（特に花火師）の魅力補正と各種上位効果で攻撃力、防御力、回避率全てを上げて行こうというキャラ。
　既に仮アイコンと仮プロフ絵は完成してました。

3人目が亡霊皇帝オルフィアス
　アイコンはまだだけど、キャライラストのラフが10点弱。全て破棄してしまったので手元にないけど、思い出してさっと描くとこんなのでした。
　ラフ状態では、白髪、口髭、顎髭、簡易王冠に鷲鼻の老人でした。老魔導師のように装飾の施された杖を持ち、その杖自体が仕込み杖というキャラ。
　キャラ案の概要メモを見るとこんな感じ。

◆概要
　亡国の皇帝をしていた亡霊。
　生前より忠誠を誓った者の亡霊を呼び出す事を得意としており、死んだ今は亡者達の霊魂を引き連れて世界を彷徨う。移動する幽霊帝国。
　オルフィアスのみ、人から姿を見られる事も触れる事も可能で、常態は杖を持って旅するご老体。
　戦うときは仕込み杖から剣を抜き放ち、自分の帝国を召喚して戦う。

　つまりは神剣、冥杖、皇帝、薬物投与、魔法少○という編成。
　サモン・ロックで城壁を呼び出し、その他召喚技で臣民を呼び出し、自身も最前線で剣を振るって戦う老皇帝の亡霊。燃え爺。

　◇　◆　◇

　これら3キャラは全て、開花予定の技能を含めた全技を検証し、どういう感じで技や装備を使い、どのタイミングで何を開花し、どの技を重点的に使うかというのを考えていました。

　が、全員ボツ。
　理由は以下の通り。
ボル→ヴァンと代わり映えがしないのではないか、壁はフラストレーションを発散しづらい。完成形が遠すぎる。
フリーグ→ギルドの都合上、私と組む可能性が高い新メンバーとの被っちゃやーよが50％以上になるため不可能に。
オルフィアス→ギルドに前衛で壁として立ち回れるキャラが少なく、ネタや趣味に走った編成をするのはリーダー役の一人で最古参メンバーという立場上、引くべきである。

　そして、他の14人のメンバーの技能編成（開花予定の技能、取る予定の上位など）を見て、「ギルドメンバーと被らずにサポートする」、「しかし自分が楽しいと思えるキャラ」という両立を考えた結果にできたのがシュライクでした。
　キャラコンセプトは何度か書いてますが「氷炎将軍フレイザード」です。たまに外見だけ見てキカイダーとかギルとかウリエルとか言う人もいますが、あくまでも「氷炎将軍フレイザード」です。外見だけではなく、取得技能のコンセプトを含めた上でフレイザードなのです。あんな性格じゃないけどねｗ

　なお、シュライクはあんな髪の色とアイコンとコンセプトだけど、ベースは「情熱を失った若い騎士」です。情熱を再燃させて一念発起して島に来た若者です。
　二重人格を持っているわけでも、二面性が激しいのでもなく、「熱さと冷静さを兼ね備えた男になろう」と幼い頃に志した青年なのです。

　このキャラに決まってからPLチャットに遊びに行くと、「ヴァンさんがオッサンじゃない!?」とか言われたけど、実は私が定期ゲーで使った純粋なオッサンキャラってヴァンだけなんだ！
　唯一の個性であった「オッサンキャラを使う、やたら日記が長い奴」が、オッサンキャラでもなくなり、日記も書かなくなりという無個性っぷりですが、どうか適当に気に入って頂けると幸いです。