栗雑想250 キャラ語りというか駄弁り（画像付き）

　偽島含む定期ゲー参加キャラの紹介や、来期があると妄想しての自キャラ案などをダラダラと。

　まずは来期妄想から行きましょうか。

　来期なんですが、前回は「ヴァンで継続予定」と書きましたが色々考えたり仲間と話しているうちに、ヴァンである必要性も薄いなぁと別キャラも考えるようになりました。
　栗鼠ゲーに参加する時は剣士キャラにするという縛りプレイをしているので全員剣士だけども、あくまでも主技能やメイン武器が剣であるという縛りだから、他の戦闘技能や戦闘上位も絡めてます。

案1：ヴァンドルフ・デュッセルライト
　今期キャラ継続です。元ネタは拙作小説のちTRPGのち第3期ALIVE。
　原作では初出50代後半～60代ぐらいで70代ぐらいまで出演、既に世界最強クラスのチートキャラで、師匠や絶対に勝てない壁といったポジション。
　神々が平気で介入してくるファンタジー世界で、特殊能力も持たずにひたすら敗北と再起を繰り返すことではぐれ英雄になったおじちゃん（もしくは爺）。
　4期ALIVEで使用したボルテクス・ブラックモアは弟子。TRPG仲間に設定を貸した同世界の魔人ジーン（1期偽島及び堕島では私が使用）とボルを関連づけるために、ジーンをフルボッコにしたオッサン。3期ALIVEで使用し、神剣1位フィニッシュ（＆唯一の「天破」修得）だったので、ボルやジーンの描写をする時にそれを設定で絡めることで、3期時代の人に「ああ、あいつか」と思って貰おうと考える。

　気付けばすっかり合成屋になってるけれども、あくまでも「双剣のヴァンドルフ」であり剣士。
　来期も使うのであれば今期の技能編成をベースに、恐らく精神破壊は取らずに流星光底や限界突破を目指す事になるかと。

案2：フリーグ（中略）3世
　元ネタはやっぱり拙作小説とTRPG。
　ヴァンの時代よりちょっと後に起きた事件があってから数百年後、世界から神も竜も魔法も姿を消した時代に、竜の存在を信じて祖父と作ったグライダーで空を駆ける夢を持ち旅だった少年の前に現れた、世界最高の空族（自称）。世界にただ1人の空族として巨大な鳥の背に乗って空を駆ける盗賊。
　伊達眼帯と伊達かぎ爪を付け、口髭を生やしてレイピアを使う陽気で気障な男。
　キャラクターを固めようとTRPGのキャンペーンで使ってみたはいいものの、砦から複数の弓兵が絶え間なく矢を射かけてくるのを高笑いをしながらクルクルと身を回して避け続け、結局正面から突入してみたり、強敵に対して有効打を与えられないくせに、あと1撃で倒せるという所になったらクリティカルを起こしまくってMHPからでも倒せるぐらいのダメージを叩き出すなど、凄くイロモノな方向でキャラが固まってしまった。

　偽島技能的には剣、短剣、美学、火霊、隠密、軽業で生産は合成。
　上位編成は神剣、気焔万丈、流星光底、怪盗、麗剣、花火師、異種共有など。
　正直気焔万丈は要らないだろうという気もするけども、そこはそれ、私が気焔万丈好きだから仕方ない。
　花火師による魅力補正で怪盗の影灯籠が面白くなるかなぁという思いつきと、私のキャラストックの中でお気に入りの空族を怪盗に絡ませてみた。レイピアが剣、伊達かぎ爪が短剣ですねｗ

案3：太極剣キャラ
　これは今期終盤のヴァンの方向性を更に突き詰めて「耐久力を高めた剣士」というので考えた際に、格闘が必要になってきたので思いついたキャラ。
　なぜ太極剣かというと、私が実際にやっているからという単純な理由ｗ　未熟ながらも一応太極拳の段位と指導員資格も持っているので、描写しやすいというのもあります。
　太極剣は剣を相手からの打撃や斬撃からの防具として使ったり、打突武器として使ったりと、格闘的・防御的な要素も強く、剣として使う動作も（長くなるので省略しますが）様々な使い方があります。斬撃なのに中国武術の発勁と組み合わせたりとかね。崩拳があるように崩剣もあります。
　先程「描写がしやすい」と書きましたが、正確も陽気な現代人にすることで、とにかく日記が書きやすいようにしたいなという考えも少々。
　来期も日記書くかは解りませんが、ヴァンは異世界ファンタジーの住人なのでヴァン日記では極力英語（カタカナ語）は出さないようにしています。日本語で言い換えが可能な場合は（言い換えた語句が万人向けじゃない時を除いて）できるだけ日本語で書いていました。その他にも色んな制約を付けて日記を書いてたんですが、とにかく苦労することが多かったので、書きやすい設定にしたらもっと気楽に続けられるかなぁなどと考えての事です。

　技能編成はまだ考え中ですが、基本的には格闘の成分が混ざったヴァンですね。

案4：騎士キャラ
　昨日PMと駄弁ってる最中にPMが「神術と一殺多生のイモレイトの相性が……」みたいな事をチラッと言った時に思いついたキャラ。重騎士というか白騎士というか聖騎士というか、一番適当に思いついたのに技能編成は完璧に揃ってしまいました。

戦闘技能「剣、格闘、命術」
補助技能「軽業」
生産技能「武器」
上位技能「神剣（HIT/EVA）、一殺多生（MHP/AT）、流星光底（MSP/SPD）、神術（DF/MDF）、高速治癒（MSP/SPD）、剛拳（DF/SPD）、モンク（DF/MDF）、神器作製（DF/MDF）」

　お気に入りの気焔万丈がないのが気がかりですが、走攻守のバランスがそこそこ取れつつ、防御に偏りがちでいい感じに堅物騎士っぽいかなぁと。

　この他にも「剣の上位で8枠全て埋める」というキャラも考えてたんだけども、暗殺剣と明鏡止水がどうにも他の剣上位と組み合わせても意味がないなぁと、まだまだ思案中。

　…………っていうか妄想なんだけどね！
　来期があるかも解らないし、あったとしても栗鼠さんがどのぐらい技能や技を弄るか解らない。というか栗鼠さんのことだから弄るだろうし、中断期間が長引けば長引くほど弄る箇所が増える気もするｗ
　ええねん、こうやって考えるのが楽しいねん。


　さて、続いてキャラ語り。
　False Island（偽島）参加キャラ
　ENo.363 ヴァンドルフ・デュッセルライト

　先述のもあるし、ここ見てる人ならば「誰お前？」なんて寂しい事は言わないって信じてる！

　画像は83回から差し替わる予定だった新プロフ絵「炎剣のヴァンドルフ」
　3期島を受けて、4期島でヴァンの説明を「神剣のヴァンドルフ」ってしてたのを更に受けて、今期はどういう感じにしようかなぁと考えた結果「炎剣」に。

　元々双剣キャラで、原作で「○双剣のヴァンドルフ」みたいにその時に持っている双剣の名で呼ばれてたんだけども、あんまり偽島で双剣といっても技能がないしピンと来ないだろうなと。
　気焔万丈も使ってるし、結果的ながらも気焔万丈コミュで闘技も参加したし、フレイムリッカーも初マスターしたし、もうちょっとでインファーナルブレイズもマスターだったし（このAEが見れなかったのが心残り）、こうなったらイメージを「炎剣」で押しても怒られないよね！　そんな浅はかな思いつきですｗ

　イラスト的には苦手だった「動きや勢いのある絵」と「炎のエフェクトや光源の意識」を何とかねじ伏せてみようと足掻きました。
　みかん箱チャトで某氏が炎の描き方を仰ってたのを見て、それを参考に色々弄ってこうなりました。多分、氏の言ってたやり方とは違うし、結果も「なんじゃこりゃ」なので、この絵で名前を傷つけないために名前は伏せておきますｗ

　下部にひっそり書いてあるのは「Vandlf the Flame licker」。
　フレイムリッカーの意味がイマイチわからなかったけど、多分炎をばらまく的な意味かなと。
　ちなみにこの絵の別名は放火魔イラストですｗ



　常闇のカレイディア（闇カレ）参加キャラ
　ENo.288 ブレフィラ・イレイ

　「小悪党キャラにしよう」そんな事を考えて作ったキャラ。
　闇カレは「召喚師」が別世界から英雄を呼ぼうとしたけれども、失敗して英雄の魂だけ呼ばれたという設定。
　まあとりあえず魂って事で死んでるのかなぁと適当に適当にキャラ設定を作る。

「いつものように小悪党やってたら、腹刺されて意識失って気がつけば異世界」
　これだ！

　そんなわけでブレフが完成しました。
　しかし問題は絵だ……。最初は三白眼にワカメヘアーにしてたけども、小悪党っぽくならかったので、スキンヘッドに。
　迫力が出ないから入れ墨を入れまくると……どう見ても小悪党じゃなくて悪党です。
　まあいいか、半端物の小悪党ですよ。たまに日記も書いてるけど、三下感を出しつつ、駄天使ムウを愛でる変なキャラになりましたｗ


　Soul Drops（SD）参加キャラ
　ENo.202 ファイン・ウェル・バグストン

　元ネタは中2の頃に考えたリアル厨二病の設定。
　一応ヴァンとかと同じ世界、同じ時代に生きている青年で、ヴァンが持っていない所謂「特殊能力」を持っている。

　普段は右目を眼帯で隠しており、髪も下ろしているが、戦う時のみ眼帯を外して能力を解放する。
　身体から噴き出す炎を手甲に纏って戦う格闘家のレジスタンス。
　ヴァンの日記で6回連載した短編「セグラッツとの邂逅」で登場した格闘傭兵バグストンは親戚。
　恐らくファインの叔父さんか父親の従兄弟とかそのぐらいの間柄。
　また、既に引退したGrBで使っていたレインシンク・ライネスト・バグストンは、きっと従姉妹。

　SDの設定が「死後の世界」であり、「種族は天使と死神だけ」、「再び生者の国へ」という所しか理解しておらず、登録の際に生前のプロフを書いたけども後で「生前の記憶を持っていない」という設定を知る。世界設定の説明がいまいち解らなかったんだ。
　いざ登録したら、牧場とうどん屋しか無い世界だったので、どうロールしたらいいのか絶賛混乱中ｗ　相方は偽島のディーゼル(1577)PLです。2人旅はツライなぁ。

Eternal Desire（ED）参加キャラ
ENo.701 イラフリアス・イリキム・イレイ

　「プロフェッショナルな斥候兄貴」をイメージして作ったキャラ。
　闇カレのブレフの歳の離れた従兄弟か、もしくは歳の近い叔父さん。
　多分幼少～少年時のブレフはこの人に憧れて斥候やら探索やらの方向に行こうとして挫折、そして小悪党になって刺されたんでしょう。

　エターナルデザイアーは2期が栗鼠ゲーの4期ALIVEの時代から続いていたんですが、先日GMさんのHDDクラッシュにより終了、そして直ぐにデータリセットして再開という流れになったそうな。
　前から興味はあったので、リリィ(134)PLと一緒に、リド(988)PLとディーゼル(1577)PLを誘って始めてみました。
　その時はまさか、偽島までGMさんのHDDクラッシュによる終了という同じ道を歩むとは思ってもおらず……できれば再開までも同じ流れだったらいいなぁ。

　このイラストをPMに見せた第一声は「これで斥候以外の職についたら大変だなｗ」
　……しまった、クラスチェンジの事考えてなかった！

　プロフ絵サイズが横200×縦250という小さな物だったので苦戦しましたが、なんとか全身を描けました。バストアップにしようかとも迷ってたんだけども、小さなサイズだからこそ全身像の方が新鮮かなぁなどと考えてます。
　問題は小さいから塗りとか適当でも良いだろう＆大げさに粗く塗った方が縮小した時に見栄えが良かったというので、こういう塗りになったんだけども、ブログとかぴくしぶ用サイズだとその粗さが目立つ……。


　休止中の闇カレは登録が早ければ1分以内に終わったりしてたんだけども、SDも早いですね。
　今の所1更新の動きが「朝：1歩南に進む→昼：自分が行ったことのない地形だから強制戦闘発生→夕方：探索」といった感じで、1更新に1歩ずつ進むだけだからPMとの相談が「南でいい？」「うん」で終わるというｗ
　SDは固められた世界観と、羽はやした天使or鎌持った死神という種族2択でロールの幅を制限している事から、結構ハードな感じなのかなと思いきや、うどん屋と畑と牧場ばかりの世界でギャップに途惑ってます。
　EDは4人PTというPTの人数ぎりぎりまで集まって行動しているんだけども、古いシステムだけあってロールはイラストとセリフのみと少々寂しい。アイコンもないし、プロフ絵も小さいし、日記どころかプロフ欄もないしね。
　ただ、やっぱり数年続いただけあって最序盤にして既に面白さを感じるのはさすが。

　他のゲームにも手を出してみて感じたのは、他のゲームには他のゲームなりの良さや面白さがあるんだけども、キャラクターの表現や他キャラクターとの交流の楽しさなど、ロール的な部分で栗鼠ゲーの自由度の高さは凄いですね。
　日記、メッセ、プロフ絵、登場絵、必殺絵にアイコンの数、コミュニティに戦闘設定の幅、アイコン付きでのセリフや、ランダムセリフなどなど、色んな所でロールを楽しめるってのは栗鼠ゲーの特徴だったんだなぁと今更知りました。
　文章でのロール、イラストでのロール、技能の取り方や戦闘のスタイルでのロール、ああなるほどTRPG好きな自分や仲間達がはまるはずだなと実感。これも一種の温故知新かなｗ

　ユーザー主催イベントが多い偽島でしたが、終了発表後にも毎年恒例となったサマーバケーションが開催される辺り、やっぱ面白いですｗ
　私も参加させて頂く予定ですが、はたして終了の7/20までに間に合うのかっ！
　あと、みかん箱チャットのルキシャナさんがサマバケチャットも設置しておられます。
　なぜか「海の家」のおっちゃんアイコンを描かせていただきましたので、「海の家」に行った際は是非「注文」と発言しておっちゃんを召喚してやってくださいｗ