栗雑想45 宣言おわたー

　おわたわ～
　ということで、チキレせずに済みましたよ。
　私は土曜のタイムリミットが17時で、ホントの〆切が18時なのでこの時間（16時50分）は若干チキレ気味なんですけどね。

　前回の日記が朝7時〆切に対して書き上がったのが6時58分だったので、何を隠そう私こそが日記ランカー落ちの最有力候補なのですよ。
　日記ランカー、一度落ちてしまえば楽になるんだけども、やはりタグや改行、会話に頼らずにどこまでやれるかという自分への挑戦でもあるので、放棄はしたくないんですよね。
　でも文章として一番面白くて読みやすいのは1500字程度だと思う自分もいます。
　ランカー維持に必要な約4700字というのは、かなり半端な量なんですよね。
　連続物を書くか、過去話を書くか、会話増やして小話っぽくするかぐらいしか選択肢が無いんですわ。そりゃ1回2回なら何とかなるけども、20回連続で4700字ともなると連続物か会話に走りたくなる。
　ヴァンの場合は過去話をでっち上げて何度も乗り切りましたが、ぼちぼちそれもパターン化っぽいから避けたい所です。

　元々ヴァンってのは拙作の小説で出るときも仲間内のTRPGで出る時も、ジョーカー的な存在として登場するキャラなんですわ。主人公の師匠とか、絶対に勝てないクラスの第三勢力とか。なので、特に過去の設定もしていないわけです。

　話を戻すと、交流上手な人だと会話での小話的な日記でも面白いんですが、ヴァンでやっても寒いだけかなと避けています。
　実際楽なんですけどね、会話。
　偽島の仕様だとタグを打つと+○+-○-で6文字、改行で4文字の判定になるので、タグを多用して会話メインにしつつ、行間なども空けるようにすると、凄い勢いで文字数が埋まっていく。私の特徴として、ショートショート書く時は漫才っぽいコメディタッチで書くのが好きだし楽だってのもあって、余計に楽。
　でもこれに頼ると文章力が上がりづらく、仲間のキャラなどにもご登場願うため、PLの意図しないセリフを吐かせてしまう可能性もある。かといってサブキャラとかを使いすぎても、加減を間違うと寒いわイタイわで正視に耐えん事になっちゃいそうで怖い。
　難しいもんです。

　まああんまり注目を集めるキャラでもないし、日記も偽島全島でギルドメンバー含めて5人読んでりゃ良いところなので、開き直って「読みづらくても地の文メインで書く練習をしよう」と心がけて書いてます。
　おかげで20日のヴァン日記は、ボル日記になった挙げ句に会話文ゼロというありさま。　
　正直やりすぎたｗ
　どうも最近ネタ切れなせいか、〆切当日に書き始めてチキレして終了というのがパターン化しています。
　19日の日記でヴァンの双剣と武器作製技能をどうしようか的な話を書いたわけですが、そこにボルが自分の双剣（元はヴァンの）を貸そうかと持ちかけて断られるという下りを書こうとしていました。でも文字数的にカット。
　なので20日の日記でリベンジを図り、ボルの視点からその展開orボルも一時的に遺跡に潜る展開にしようかと書き始めたのですが、また文字数的にカット。
　いかん、悪文書きの典型だ。

　自分的な〆切が土曜17時として、書き始めるのが土曜12時半～13時。
　1時間に1000文字を目処に4700文字を目指すので、約5時間かかる計算です。
　18時になるじゃないかというツッコミもありそうですが、そこはそれ。
　14時半～15時ぐらいまでに書けている文字数は大抵800～1200文字です。原稿用紙2、3枚ですな。
　まず1200文字の壁があります。
　ネタを考えずに書き始めるので、常に書き始めてから思いついたアイディアを膨らませてるわけですが、そうなると1200文字に達成するまでが長い長い。
　どう膨らませていくかを考えながら書くので、上手く膨らますネタを思いつかない限り800文字にさえ辿り着かない。
　次に3000文字の壁。
　一応宣言画面に書いてある文字数上限の目安ですが、嘘っぱちです。
　1200を越えてからは2000、2500、3000と500文字刻みで小さな壁ありますが、これらは引っかからないときはまったく引っかかりません。
　比較的引っかかるのが3000文字。
　2700文字の壁と言い換えても良いですが、膨らませて膨らませて文章を書いて、「よし、これでボチボチ終わるだろう」とチェックすると2700文字というパターンと、調子が良いときに「まだ1500文字ぐらいだよね？」とか思うと出てくるパターン。どっちも質が悪いんですが、前者の方がより悪質。
　なんせ、プロットも何もなしに書いてきて、膨らませきったと思ったら2700文字とか言われるわけです。
　これで文字数上限が本当に3000文字なら「あと300か」となるんですが、実質4700文字ほどなので「あと1000ッスか……」となるわけです。言ってみれば書き上がったと思ったら第一の壁である「800～1200の壁」が再び立ち塞がった感じ。
　しかしこの壁、気にせずに突破できることもしばしばあります。
　その時に立ち塞がるのが-400字の壁。
　「よし、調子良いぞ！　そろそろ3000字ぐらいだろうから、ぼちぼち締めに入るか！」と仮宣言すると「文字数をあと372文字減らしてください」と宣言を拒否られた日にゃ……。
　そう、気づけば文字数をオーバーしてる時の壁です。
　今4500字ぐらいだろうから、最後の一文をどういう流れで書いていこうかなというぐらいの時に引っかかると、文字数が400とかではなく「残念、既に820文字オーバーだ！」みたいになって絶望するわけです。
　リアルに一番多い文字数オーバーは170文字前後なんですが、それでもかなりキツイ。調子が良い時は、書く際に「入れておきたいけれども、オーバーした時には削る文章」をいくつか仕込むんですが、その文章自体を気に入ってる時が多いのがまた……。
　普通に小説を書く時と違って、栗鼠ゲーの日記では文字数の感覚が掴みづらいのは何故だろう？
　この壁に掛かるときは大体、書き始めで詰まって1時間に500文字しか進まないのに、筆が乗り始めてエンジンが掛かり始めると1時間で1500～2000文字とか書いてしまった時です。
　ホンマに、短文で面白いのを書ける悠迦＠リリィPLとかに憧れます。
　長文書きは悪文書きと言われるように、長文しか書けないのと、短文も長文も書けるのでは格段に違いますからね。精進せんといかんなぁ。
　とか言いながら、この日記自体が既に長文な罠ｗ
　エエねん、日記はダラダラ書くのが好きやから！
　ダラダラ読まされる側の身にも慣れと言われると謝ることしかできませんがｗ

　さて、ほなホンマの〆切が来る前に出かける準備を済ませてしまおう。
　帰ってきたら結果更新されてるかな？　今回は20時〆切だから期待したいね。
　エンジェライトさんと雑めもさんが更新され次第、また合成強度探しの旅に出なければいかんね。
　とりあえず今回は魔法石やら魔法樹の合成強度調査をしてるので、その結果も楽しみにしていよう。
　まあ合成強度低いのは既に解ってるんだけど、種類によって差があるのかの調査やね。
　ほな行ってきます(`･ω･´)ﾉｼ