栗雑想40 一ヶ月ぶりの雑想！

　長らく放置してしまいました。
　なんでこんなに放置したのかなと思い起こせば、2つの理由が思い当たりました。
1.紆余曲折のオカンPC新調
2.ギルドメンバーの多忙のサポート
　ヴァン日記のネタが切れてるというのも理由かなと思ったけど、よく考えりゃあれ初回からネタ切れですから無関係やね。

　最後に「更新しよう」と思ったのは、「まくら+くらうん」のラジオでしたか。
　ありがたいことにラジオで未継続殿に取り上げていただいて…………いただいて………………

み「ENo363番、ヴァンドルフ・デッセルライトさん」
　(´･ω･)つ[デュ]
み「剣といえばヴァンさんという勢いでね。毎度お馴染みというかなんというかね」
　ちょ、持ち上げすぎ、照れるなんてレベルじゃねぇっｗ

　ちなみに、「剣は地面じゃなくて腰に差してるんですかね？」と言われましたが、わかりにくくてスンマセン、あれは剣の鞘ごと腰から引き抜いて地面に鞘を刺しています。
　その後の日記とかでも描写することがありましたが、鞘をクロスさせて地面に刺し、そのクロスされたポイントを腰に当てて寝る（クロスした場所を背中に当てるのではない）といった感じです。
　鞘の色をもうちょっと鞘だとわかるようにしようかなとも思ったんですが、「ヴァンの鞘って何製よ？」と考えた時に木よりも何の装飾も施してない鉄の方がらしいかなと考えて鉄拵えに。
　結果、なんか変な刀身にしか見えないという……。

　いや～、ホンマに赤面しまくりの悶えまくりでしたが、ありがとうございましたｗ

　そういや、ずっと書こう書こうと思いながらも書き忘れてた日記のネタ。

　基本的にヴァンは自作小説の世界――ファンタジー世界の住人なので、我々と同じ世界の住人であるリックや小雨と絡むとき以外は英語（カタカナ語）を使わないようにしています。
　んで、設定やらなんやらもそちらの世界のものなんですが、現在のヴァンは設定上の空白期間のヴァンなので流用できるエピソードが無いんですよね。

　なので、毎回4300文字でっちあげ。
　でっちあげながら、自分の小説世界を補強していってる感じです。ちょいと小説書く時間が取れてないので、毎週原稿用紙10～11枚を即興で書くというので感覚が離れるのを防いでます。
　日記のログについてはhttp://crymson.s22.xrea.com/alive/にて「ヴァン日記」として残していますので、興味を持たれた方は是非どうぞ。

　そんな日記のネタですよ。あかんあかん、横道にそれかけてたｗ
　6～8日目の日記で登場した、少年～青年期のヴァンを打ち負かしたアブカントなる国の将軍さんのお話。
　そもそもこの「アブカント」も即興で思いついた国なんですが、「聞き覚えあるな、どっかの作品とかぶるかな？」と検索かけても被らない。どうやらMOTHERの「マジカント」と響きが似てただけだったようです。フライングマン懐かしい。
　んで、この将軍。黒衣の双剣使いで、名前はアズラス・スルーシー。
　黒衣の双剣使いってのは現在のヴァンとの対比で考えたデザインです。
　が、名前は元ネタがあります。

栗思考「黒衣の双剣使い+将軍。そういや田中芳樹のアルスラーン戦記で、アルスラーンの十六翼将に黒衣の将軍ダリューンと双剣将軍キシュワードがいたな……。キシュワードっつうとやっぱ鷹よな」
　補足：国境の砦を守る忠義の武人キシュワードは、告死天使（アズライール）と告命天使（スルーシ）という鷹を飼っており、二羽ともアルスラーンの友人であり頼れる仲間でもあった。
栗思考「アズライールだっけ。……よし、じゃあ将軍はアズラスだ。苗字どうするかな、そういや告命天使もいたな、何て読んだっけ……（ググる）スルーシか。じゃあアズラス・スルーシーで」

　そんな経緯で出来たキャラです。
　馬上で振るう双剣を翼に見立てて「告死の翼」とケレン味を効かしているのも、告死天使（アズライール）から名前を取ったからです。
　読んだ方で「ひょっとして？」と思った方や「ん？」と引っかかった貴方は凄い。そして多分我慢強い（9巻出てから10巻出るまでに7年待たされた）。

　なんとなく作った割りには結構お気に入りだったりするので、またひょっこり過去回想に登場するかも知れません。

　さて、今日の所はこの辺で。

　どうしようかな、まだ金曜だけど日記書いちゃおうかな？
　いつもは大体土曜の12時に起床→13時まで風呂に入って、風呂の中でどんな日記を書こうか考える→13時～17時までに4300～4500文字を書く→17時～18時までにギルドメンバーの宣言の確認→18時～21時まで用事で外出→21時～22時に最終確認ってな感じだったりします。
　とりあえずメシ食ってから考えよう。